※単位は『m3(立米・りゅうべい)』です。


※一般的な配合
18−18−20(N)といいます。

最初の18は
『コンクリート強度N/・mu』

二番目の18は
『コンクリートのやわらかさ(スランプp)』

三番目の20は
『骨材(砕石)の最大寸法』

四番目の(N)は
『セメントの種類』となります。


(材料) セメント  255s
     水     176s
     砂     882s
     砂利   972s
     混和剤  1.148s


コンクリート説明

コンクリート(concrete)はラテン語のconcretusに由来し、漢字では「混擬
土」と書き、種の材料を一体硬化した固体の一般的な名称をいいます。


一般的にセメント、水、砂、砂利、混和剤(材)を混合し、硬化したものを
コンクリートと云います。この他に、セメントの代わりにアスファルトを用い
たアスファルトコンクリート、レジンを用いたレジンコンクリートがあり、結
合材にセメントを用いたコンクリートはセメントコンクリートと呼んで区別し
ています。


当社で製造販売している生コンクリートとは、コンクリートが硬化するまで
の変形可能な状態のものを云い、日本工業規格(JIS)において生コンク
リートは、レディーミクストコンクリートと称され、その製造工場はレディー
ミクストコンクリート工場と称されます。


生コンクリートは、安価で優れた変形性能をもちどのような形にも整形で
きる表現性の豊かさと、硬化すると石のように固くなる性質を利用して、
鉄と共に20世紀を代表する建設材料としてその地位を築いております。

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